アドベンチャー・サイクリスト
REBECCA RUSCH
レベッカ・ラッシュ
ABOUT
レベッカ・ラッシュは、黄金の心を持った苦労の女王です。イタリアを横断する壮大な冒険で夜通しペダルを漕いでいても、アフリカの伝説的キリマンジャロを自転車で登っていても、「#JoinTheRusch キャンプ」やクリニックで指導していても、どんなチャレンジにもエネルギーとポジティブな心とインスピレーションをもって挑みます。
30年以上もの間、プロのアスリートとして活躍してきた彼女は、7度の世界チャンピオンとして、自分の限界を常に試し続け、どんなスポーツでもガラスの天井を打ち破ってきました。彼女はアドベンチャーレースのチームダイナミクスの見直しをはかり、ヨセミテのエル・キャピタンで女性初のロッククライミングを行い、グランドキャニオンではリバーボードで下山し、マウンテンバイクでは男性と張り合ってきました。
ラッシュの仕事はスタートラインだけにとどまらず、ベストセラー『Rusch to Glory』の著者であり、『Rebecca's Private Idaho』のイベント・プロデューサー、演説家、消防士、サイクリング提唱者としても活躍しています。さらに、彼女はアドベンチャーやイベントを通じて、自転車関連の慈善団体のために10万ドル以上の寄付金を集めてきました。2017年には、レベッカの個人的で壮大なホーチミン・トレイルの旅を追った長編映画が公開されました。レベッカの父のベトナム戦争の墜落現場を探す1,200マイルの旅は、ブラッドロードを制作したレッドブル・メディアハウスによって記録されました。
成果・実績
- 複数のスポーツで7度の世界チャンピオン
- リードビル100MTBチャンピオンに4回
- ダーティーカンザ200グラベルレース3回優勝
- コースレコード。ココペリ・トレイル(モアブ-フルータ)13時間32分46秒
- レイドゴロワーズアドベンチャーレーシング世界チャンピオンチーム所属
- レッドブル・エンデュランスアスリート
- 『Rusch To Glory』の著者
意外な事実
- 私はケッチャム消防署のパートタイム消防士/救急救命士でもあります。11年になります。
- マウンテンバイクは苦手でした。
- 自著『Rusch To Glory』の執筆は、今まで試したどのスポーツより100万倍大変だった。
- TEDxの講演は、多分2番目に大変だった。
- 今までの人生において、5年計画、もしくは長期的な計画を立てたことはない
- 何年も1975年製のフォード ブロンコの中で(もしくは友人のソファーで)暮らしていました。
お気に入りのGU製品
- ロクテインエナジードリンクミックス サミットティフレーバー(近日入荷予定)
- ロクテイン・ドリンクミックス チョコレートスムージーフレーバー(日本未入荷)
- ブルーベリーザクロフレーバーのものはすべて
エネルギー補給のヒント
ファットバイクのレースでは、GUのチューやジェルをバーミットに入れています。そうすることで凍らず、簡単に取り出せるのです。手の先に補給食がないと、あまり食べる気になりません。
リードビルやダーティカンザのようなスタート時に大混雑するレースでは、最初の区間ではキャメルバックを使っています。混雑した状況では、ボトルホルダーに手を伸ばすことさえ大変だったりします。キャメルバックを使えば簡単に水分補給ができるので、レース序盤の水分補給に気を配ることができるようになりました。
本当に激しい「短い」レースでは、ほとんどの時間を高出力・高速で走っているので、GUロクテインのような消化吸収しやすいリキッド系のカロリーを主に使用しています。息が荒いときにカロリーを摂取するなら、噛むより飲む方がずっと簡単ですしね。
「BLOOD ROAD FILM Q&A」を読む(英語)
「PLACE MATTERS MORE THAN PLACING」を聞く(英語)
海外アスリート一覧へ戻る